村上、室伏の「金」に刺激!連続メダル目標に大邱到着

[ 2011年8月30日 18:45 ]

 陸上の世界選手権男子やり投げで前回銅メダルを獲得した村上幸史(スズキ浜松AC)が30日、韓国の大邱に到着し、男子ハンマー投げで金メダルに輝いた室伏広治(ミズノ)の活躍に「しっかり刺激をもらった。僕も同じ投てき種目として続けるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 愛媛県の母校で最終調整した31歳の村上は「感覚的には87メートルぐらい投げられる状態」と仕上がりの良さを強調。9月1日の予選に向け「予選の流れが重要なんだと室伏さんが証明してくれた。1本目から気持ちよく投げたい」と、日焼けした顔に自信をのぞかせた。(共同)

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2011年8月30日のニュース