ジーター悲願初V「ハードに練習し、その結果出た」

[ 2011年8月30日 06:00 ]

陸上世界選手権第3日 女子100メートル決勝

(8月29日 韓国・大邱)
 今季世界最高(10秒70)をマークしていたカーメリタ・ジーター(31=米国)が10秒90で優勝。過去2大会は3位に終わっていたが、今大会は予選から安定した走りで悲願の初タイトルを獲得。「とにかくハードに練習し、その結果が出た」と興奮気味にまくし立てた。

 米国勢としては3大会ぶりの優勝で、ジャマイカ勢の3連覇を阻止。07年大阪大会の覇者、ベロニカ・キャンベル・ブラウン(29=ジャマイカ)が10秒97で2位に入った。

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2011年8月30日のニュース