北島、100平で決勝へ 立石は敗退

[ 2011年7月24日 20:48 ]

男子100メートル平泳ぎ準決勝のレース後、タイムを見る2位で決勝進出を決めた北島康介(奥)

 水泳の世界選手権第9日は24日、上海で競泳が始まり、男子100メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は予選を全体3位の59秒96、準決勝は同2位の59秒77で通過し、25日の決勝に進んだ。北京五輪2位のアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)が準決勝でトップの59秒37をマーク、立石諒(NECグリーン)は1分0秒36で敗退した。

 ▼北島康介の話 いい泳ぎをしていない。腕をかき込んでくることを意識した。ダーレオーエンは貫禄がある。決勝ではいいレースをしたい。

 ▼立石諒の話 結構いいと思ったが、全然駄目だった。泳いでいる感じはすごく良かった。50メートル平泳ぎも残っているので、改善点を探したい。(共同)

続きを表示

2011年7月24日のニュース