クビトバ アザレンカ下し初の決勝進出

[ 2011年6月30日 22:59 ]

女子シングルス準決勝でビクトリア・アザレンカと対戦するペトラ・クビトバ

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス準決勝を行い、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が第4シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6―1、3―6、6―2で破り、四大大会初の決勝進出を決めた。

 チェコ選手が同選手権女子シングルス決勝に進むのは、1998年に優勝したヤナ・ノボトナ以来。

 7年ぶり2度目の優勝を目指す第5シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は主催者推薦の世界ランキング62位、ザビーネ・リシキ(ドイツ)と対戦。(共同)

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2011年6月30日のニュース