ナダルら4強出そろう フェデラーは逆転負け

[ 2011年6月30日 08:12 ]

男子シングルス準々決勝でロジャー・フェデラーを破り、観客の声援に応えるジョーウィルフリード・ツォンガ=

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は29日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝で2連覇を狙うラファエル・ナダル(スペイン)が6―3、6―3、5―7、6―4で第10シードのマーディ・フィッシュ(米国)を下して準決勝に進んだ。

 第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのアンディ・マリー(英国)は勝ったが、過去6度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)はジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に逆転負けした。4強が出そろい、準決勝はナダル―マリー、ジョコビッチ―ツォンガの組み合わせとなった。(共同)

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2011年6月30日のニュース