男子5000Mで渡辺和也&佐藤悠基がB標準突破

[ 2011年5月28日 20:59 ]

男子5000メートル ガッツポーズでゴールする渡辺和也

 陸上の中長距離で争う「ゴールデンゲームズinのべおか」は28日、宮崎県延岡市の西階陸上競技場で行われ、男子5000メートルは渡辺和也(四国電力)が13分23秒15で優勝し、13分25秒53で5位の佐藤悠基(日清食品グループ)とともに今夏の世界選手権参加標準記録B(13分27秒00)を突破した。宇賀地強(コニカミノルタ)は7位、世界選手権マラソン代表の堀端宏行(旭化成)は24位。

 男子800メートルは横田真人(富士通)が大会新の1分46秒86で制した。女子800メートルは陣内綾子(九電工)、男子1500メートルは田子康宏(中国電力)、女子1500メートルは谷水見圭(名城大)がそれぞれ勝った。

 昨年は宮崎県内で発生した口蹄疫問題の影響で中止となり、今回は2年ぶりの開催となった。

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2011年5月28日のニュース