6位通過のはずが…上井“署名忘れ”で痛恨失格

[ 2011年5月28日 06:00 ]

ダイヤモンド・カップ第2日

(5月27日 千葉・千葉カントリークラブ梅郷コース=7108ヤード、パー72)
 通算6アンダーに伸ばしたはずの上井が痛恨の失格となった。マーカーの矢野の署名がないままスコアカードを提出。本来なら6位での予選通過だったが、不注意で初優勝のチャンスを逃した。

 競技規則6―6bでは「マーカーがスコアカードに署名していることを確かめ、競技者自身も署名」するとなっており、上井は「自己責任だから」と肩を落として引き揚げた。

 ▼4位・藤田寛之 アイアンのイメージを変えているが、きょうは手応えがあった。ショットの梅雨明けはまだ。梅雨の晴れ間くらいかな。上井の失格?言葉がないですね。一生懸命頑張っても、なくなってしまうからね。(67で浮上も練習仲間の上井失格に複雑な表情)

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2011年5月28日のニュース