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世界フィギュアは延期または中止

 国際スケート連盟(ISU)は14日、フィギュアスケートの世界選手権を21日から東京・国立代々木競技場で開催することを断念したと発表した。東日本大震災の影響を考慮した。延期して開催するか、中止するかは事態の推移を見て決める。

 同選手権には、日本勢初の2連覇を目指す男子の高橋大輔選手(関大大学院)と女子の浅田真央選手(中京大)ら40カ国・地域の約200選手がエントリーしていた。

 ISUは、震災後も会場に問題がないと日本スケート連盟から連絡があったとして、予定通りの開催を11日に発表した。しかし、福島第1原発の事故などを受け、方針を転換。声明は「延期して開催するかは、事態の正常化と安全が日本の当局によって確認されるかにかかっている」とした。

 フィギュアの世界選手権は、開催地プラハに向かう航空機が墜落して米国代表チーム全員が死亡した1961年大会が中止され、翌年にプラハで開催された例がある。

 ISUは4月14日から横浜で開催予定の世界国別対抗戦についても、状況を見守るとした。

[ 2011年3月14日 17:53 ]

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