釜石シーウェイブス 1人を除き無事確認

[ 2011年3月14日 06:00 ]

東日本大震災

 日本ラグビー協会は13日、東日本大震災で津波の被害に遭った岩手県釜石市に本拠を置くトップイーストの釜石シーウェイブス(SW)の選手らが、1人を除いて無事だったことを確認したと明らかにした。

 同協会によると、釜石SWの高橋善幸GMが「1人だけ連絡が取れないが(残りの)チームは家族を含めて無事でみんなクラブハウスに避難している。内陸部で働いていたので難を逃れたのではないか」と話したという。

 ◆支援 日本ラグビー協会は、6日に行われたトップリーグオールスター(瑞穂)での収益金の一部を東日本大震災の被災地支援に充てることを決めた。

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2011年3月14日のニュース