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「練習続ける」と高橋 結論先送りに困惑の声も

 女子の浅田とともに、日本勢初の2連覇が懸かるフィギュアスケートの世界選手権に目標を定めてきた男子の高橋は、21日開幕断念の決定を受け14日、自身のブログで被災者を気遣った上で「僕に今できることは練習を続け、状況を見るということ」とコメントした。

 初出場に向け、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで練習していた16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は「初めてだから出たい気持ちもあるけど、今の状況だと日本でやらない方がいいのかな」と、複雑な表情を浮かべた。

 延期か中止かの結論を先送りした国際スケート連盟(ISU)の発表に困惑の声も上がった。浅田らを教える佐藤信夫コーチは「中ぶらりんだと精神的な負担が大きい。一番困る」と顔を曇らせ、村上が師事する山田満知子コーチも「(大会が)あるかもしれない、というのでは照準をどこに合わせればいいのか分からない」と選手の心理を代弁した。

 ▽浅田真央の話 (震災の)深刻な被害の中、一人でも多くの人が無事でいられるよう本当に祈る気持ちで、あらためて命の尊さを考えている。選手としては(大会が)延期されても中止されても、今まで通り練習していこうと思う。

 ▽安藤美姫の話 今後の決定に従い、今季やってきたことを繰り返し練習するだけ。被災された方々を少しでも元気づける演技ができるように、しっかり練習しておくのが今の自分にできること。

 ▽小塚崇彦の話 練習の合間にニュースを見て、恐怖を感じ、胸を痛めている。判断が出るまで、状況を見ながら粛々と準備するだけだと思う。

 ▽織田信成の話 テレビで地震の様子を見ていて、試合をする状況じゃないかもしれないと思っていた。もし開催となれば、それに向けて練習を頑張りたい。

 ▽高橋大輔の話 僕に今できることは、練習を続け、状況を見るということ。みんなでつくり上げる強い団結力で、この状況を乗り越えられればと思う。

 ▽村上佳菜子の話 初めてだから出たい気持ちもあるけど、今の状況だと、やらない方がいいのかなとも思う。いつやるか分からないと、気持ちの面でも大変。

[ 2011年3月14日 21:09 ]

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