高橋も壇上からあいさつ「東京で会いましょう」

[ 2010年3月27日 20:58 ]

 フィギュアスケートの世界選手権が開かれているイタリアのトリノで27日、来年3月に同選手権を開催する東京のレセプションが開かれ、日本スケート連盟の橋本聖子会長が「過去の大会に引けを取らない準備をして、記憶に残るイベントにしたい」と抱負を語った。

 来年はタイトルを守る立場になる男子の高橋大輔(関大大学院)も壇上に立ち「東京で会いましょう」とあいさつ。高橋は国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長のスピーチでも祝福され、バンクーバー冬季五輪での演技がビデオで映し出されると場内から拍手が起きた。
 同選手権は日本で4年ぶり6度目の開催となる。会場は国立代々木競技場を使う。(共同)

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2010年3月27日のニュース