五輪の勢いそのまま…長洲、初の舞台で好発進

[ 2010年3月27日 01:55 ]

女子SPで演技する長洲未来

 初代表の五輪で4位と健闘した長洲が、初めての世界選手権でも好発進した。自己ベストを大きく更新する70・40点で、浅田ら有力選手を抑えた。

 果敢に挑んだ最初の2連続3回転ジャンプは、後ろの3回転が回転不足だったが、高い柔軟性を生かしたスピンやスパイラルで最高難度のレベル4。氷上で16歳の笑顔がはじけた。(共同)

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2010年3月27日のニュース