UAE、イスラエル選手入国認める

[ 2010年1月7日 15:45 ]

 女子テニスのイスラエル人選手、シャハー・ピアーが昨年のドバイ選手権でアラブ首長国連邦(UAE)からビザ発給を拒否された問題で、女子テニス協会(WTA)は6日、UAE政府が2月に行われることしの同選手権にはピアーの入国を認めるとWTAに書面で伝えたことを明らかにした。

 昨年のビザ発給拒否は、湾岸諸国の反イスラエル感情が原因とみられている。これに対してWTAは、大会主催者に30万ドル(約2790万円)の罰金を科していた。(AP=共同)

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2010年1月7日のニュース