27歳田山が初優勝、越3位

[ 2009年12月27日 17:13 ]

男子 合計タイム1分48秒93で初優勝した田山真輔

 スケルトンの全日本選手権は27日、長野市スパイラルで行われ、バンクーバー冬季五輪代表候補の27歳、田山真輔(システックス)が2回の合計タイム1分48秒93で初優勝した。五輪3大会連続出場が有力な45歳、越和宏(システックス)は田山から0秒40遅れの3位に終わった。2位は五輪2度出場の稲田勝(太陽グループ)。

 女子も五輪代表候補の小室希(仙台大大学院)が合計1分51秒65で3年ぶり2度目の優勝。前回五輪まで2大会連続出場の中山英子(信濃毎日新聞)は0秒82差の2位だった。

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2009年12月27日のニュース