12月30日にスピードスケート五輪代表決定

[ 2009年4月7日 19:57 ]

 日本スケート連盟は7日、スピードスケート強化委員会を開き、来年のバンクーバー冬季五輪代表を12月30日に決定するなど、同五輪に向けた強化日程を決めた。

 代表選手は来年1月5日から北海道帯広市で合宿に入る。世界スプリント選手権(1月16、17日・帯広)などを経て20日にカナダへ渡り、2月12日の五輪開会式を迎える。前回トリノ大会前は選手の所属先によって合宿地が分かれたが、今回は日本としてまとまって練習する。
 男子短距離の長島圭一郎、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)や女子長距離の穂積雅子(ダイチ)ら特別強化選手6人と強化A指定選手10人は、ことし7月下旬から五輪会場で約2週間の合宿を行う。

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2009年4月7日のニュース