ウッズ＆ノーマン“夢のペアリング”が実現

練習ラウンド、１８番で合流したグレグ・ノーマン（左）とタイガー・ウッズ

　【マスターズ・トーナメント】夕暮れ間近の１８番ホールで、ウッズ（米国）とノーマン（オーストラリア）の「夢のペアリング」が実現した。

　石川と同組でラウンドするはずだったノーマンは予定を変更し、スコット（オーストラリア）らとプレーした。１５番で石川と遭遇し「会えてうれしい、とにかく頑張って」と声を掛けたという５４歳は遅れてスタートし、１６、１７番をパスしたウッズと１８番で合流。寒風吹く中、最後まで練習ラウンドを見守った観客に、うれしい「サプライズ」をプレゼントした。（共同）