恩田4位と健闘、夏見7位/スキーW杯距離スプリント

[ 2009年3月13日 07:57 ]

スプリント・クラシカルで4位になり、ゴール後にノルウェー選手と握手する恩田祐一

表彰台まであと一歩…恩田「ぼくが試合を支配した」

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は12日、ノルウェーのトロンヘイムでスプリント・クラシカルを行い、男子(1・6キロ)の恩田祐一(栄光ゼミナール)が日本距離男子の最高に並ぶ4位となり、オーラビゲン・ハッテスタ(ノルウェー)が今季6勝目(通算8勝目)を挙げた。
 女子(1・4キロ)の夏見円(JR北海道)は7位で、ペトラ・マジッチ(スロベニア)が勝って今季7勝目、通算勝利数を13とした。

 ▼恩田祐一の話 走りながら興奮した。表彰台にいけると思った。ノルウェー勢はさすが。今回はぼくが完全に試合を支配した。力はついている。(共同)

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2009年3月13日のニュース