鶴見ら体操の6人娘が北京入り

[ 2008年7月30日 06:00 ]

 女子体操日本代表の6人が北京入りし、日本選手団最年少の鶴見虹子(15=朝日生命ク)は「練習どおりやったら目標達成できるかな」と抱負を口にした。27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは段違い平行棒の優勝候補、中国の何と江が過去の公式記録で生年月日がそれぞれ94年1月1日、93年10月1日となっている例が複数あり、五輪年に16歳となる出場資格を満たさない可能性があると報道。9月で16歳になる鶴見も「何可欣は自分よりも1歳下で(五輪は)駄目なんだなと思ったことがあった」と首をかしげた。しかし、中国体操協会は29日、生年月日がそれぞれ92年1月1日、91年11月1日となっているパスポートのコピーなどをメディアに公開。2人の年齢詐称疑惑を否定した。

続きを表示

2008年7月30日のニュース