潔白主張のリッコ“一転”ドーピング認める

[ 2008年7月30日 23:45 ]

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスでドーピング検査に陽性反応を示し、違反の事実を否定していたリカルド・リッコ(イタリア)が30日、イタリア・オリンピック委員会(CONI)の事情聴取で違反を認めた。

 第6、第9ステージを制したリッコは、持久力を高めるエリスロポエチン(EPO)の新種に陽性反応を示した。地元紙によると当初は潔白を主張して検査の妥当性を疑う発言をしていた。(共同)

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2008年7月30日のニュース