33人目のモンゴル出身力士は「荒闘司」

[ 2008年7月8日 06:00 ]

新弟子検査を受ける3人

 大相撲名古屋場所の新弟子検査が7日、名古屋市中区の中日病院で行われ、3人の受検者が体格検査をパスした。合格すれば33人目のモンゴル出身力士となるワンチグツェレン・ツェレンドルジさん(22=入間川)は「入る以上、全員が横綱になりたいはず。安馬関のような相撲を取りたい」。すでにしこ名も「荒闘司(あらとうし)」に内定。受験者は内臓検査の結果を経て、初日の13日に合格が正式発表される。

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2008年7月8日のニュース