柳本ジャパン発表!中核は竹下らアテネ組

[ 2008年7月8日 15:26 ]

 日本バレーボール協会は8日、北京五輪の女子代表12人を発表した。竹下佳江主将(JT)やエースの栗原恵(パイオニア)高橋みゆき(NEC)らアテネ五輪を経験した6人が中核で、2大会連続の五輪出場を決めた世界最終予選と同じ編成となった。

 柳本晶一監督は「日本にはスピードと正確性が不可欠となる。仕事をきちっとできる12人を選んだ。アテネ五輪の時よりもチームの息は合っている」と話した。
 アトランタ五輪以来12年ぶり3度目の出場となる36歳の多治見麻子(パイオニア)はバレー女子最年長五輪代表で、チーム最年少の18歳の河合由貴(JT)ら5人が初めて五輪に挑む。
 代表選手は次の通り。
 栗原、多治見(以上パイオニア)竹下、河合(以上JT)大村加奈子、佐野優子、狩野美雪(以上久光製薬)高橋、杉山祥子(以上NEC)荒木絵里香、木村沙織(以上東レ)桜井由香(デンソー)

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2008年7月8日のニュース