大相撲夏場所 朝青龍の初日は稀勢の里

[ 2008年5月9日 10:29 ]

 日本相撲協会は9日、東京・両国国技館で大相撲夏場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。2場所連続23度目の優勝を狙う横綱朝青龍は初日に先場所と同じく小結稀勢の里、2日目は把瑠都と対戦することになった。

 2場所ぶり7度目の賜杯獲得を目指す横綱白鵬は初日に小結朝赤龍、2日目は黒海の挑戦を受ける。大関陣の初日は、かど番の琴欧洲が19歳の若ノ鵬、琴光喜は黒海、魁皇が把瑠都、千代大海は旭天鵬と対戦する。
 十両以上の初日からの休場者は3場所連続でいなかった。時津風部屋の力士急死事件で起訴された兄弟子3人は今場所も出場停止だが、書類送検の2力士は出場する。

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2008年5月9日のニュース