会長候補の麻生議員 評議員に意見求める

[ 2008年5月9日 00:02 ]

 混乱収拾に向けて日本バスケットボール協会が次期会長候補に選んだ麻生太郎衆院議員が、都道府県協会などを代表する日本協会の評議員に対して運営正常化に関する意見を文書で求めていることが8日、分かった。

 麻生氏は1日に石川武会長代行から会長就任を依頼されたとし、会長就任には「改革に立ち向かう決意が必要」と指摘。そのために評議員の全面的支援が不可欠で「会長職就任の諾否を決する上で忌憚のない意見を」と呼び掛けた。

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2008年5月9日のニュース