藤田が単独首位に浮上/パインバレー北京

[ 2008年5月9日 20:14 ]

第2日、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、笑顔でホールアウトする藤田寛之

 日本の男子ツアー初の海外開催となるパインバレー北京オープン第2日(9日・北京、パインバレー・クラブ=7299ヤード、パー72)は、4位でスタートした藤田寛之が9バーディー、2ボギーの65で回り通算12アンダー、132で単独トップに立った。

 日本勢では通算7アンダー、137の5位に桑原克典、増田伸洋がつけた。首位と2打差の2位はシンナラット・ファドゥンシン(タイ)、さらに1打差の3位で汪徳昌(台湾)が続いた。

 通算イーブンパーまでの69選手が決勝ラウンドに進出。今季開幕戦優勝の宮本勝昌は通算6オーバー、150の123位で予選落ちした。(共同)
【第2R成績
放送は

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