中村礼子 代表決めても悔し涙

[ 2008年4月21日 06:00 ]

 女子二百メートル背泳ぎでは、百メートルで代表権を獲った中村と伊藤が、順当に1、2位に入った。1位の中村は百メートル2位の雪辱をしたが、自己ベストより0秒26遅い2分8秒80に「かなり悔しい」と涙までこぼした。2位の伊藤も「自分のベストに及ばず残念」とうつむいた。当初はメダル有望種目と思われていたが、世界が急激にレベルアップしているだけに、2人とも危機感を募らせていた。

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2008年4月21日のニュース