東京 新潟下してプレーオフ進出

[ 2008年4月21日 06:00 ]

プレーオフ進出を決めて喜ぶ東京の選手。右は悔しがる新潟・ウェブ

 男子バスケットボールのbjリーグはワイルドカードゲームの2試合が行われ、東地区はレギュラーシーズン2位の東京が同3位の新潟に103―88で快勝。西地区はレギュラーシーズン3位の福岡が同2位の高松を112―94で下した。有明コロシアムで行われるプレーオフ(5月3、4日)の初日は仙台―東京、大阪―福岡の顔合わせとなった。

 東京は第1Qこそ22―23と競り合いになったが、第2Qから登場した司令塔の青木が流れを引き寄せた。1メートル67と小柄ながら、スピードに乗ったドリブルと効果的な3点シュートで計17得点と爆発。24得点のべーカー、18得点のハンフリーとともにチームをプレーオフ進出に導いた。ブライアント監督は「選手全員が情熱を持って戦ってくれた」と絶賛。プレーオフの仙台戦については「仙台はドキドキしているはずだ」と自信を見せていた。

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2008年4月21日のニュース