秋田市協会元理事が400万円着服

[ 2008年4月16日 19:15 ]

 秋田市バレーボール協会の常任理事を務めていた40代男性が、2006年7月に同協会の設立50周年を記念して秋田市で行われた全日本女子チームの紅白戦のチケット収入など約400万円を着服していたことが16日、分かった。

 同協会によると、男性はこのイベントの事業費を管理する立場だった。プログラムを印刷した会社から07年1月、代金が支払われていないと問い合わせがあり、着服が発覚した。
 協会関係者らが損失を補てんし、男性はすでに解任、退会させられた。男性が弁済を約束したため、同協会は刑事告訴しないという。

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2008年4月16日のニュース