柴田 派遣標準記録届かず!五輪ピンチ

[ 2008年4月16日 06:00 ]

女子400M自由形・決勝で優勝したものの、柴田は派遣標準記録に届かず…

 競泳の日本選手権女子四百メートル自由形で日本記録保持者の柴田は優勝したものの、五輪切符獲得はならなかった。自己ベストから5秒以上遅れ、派遣標準記録にも1秒95届かなかった。持病の腰痛が再発し「(体調は)良くはない」と苦しい状態であることを吐露した。田中コーチは「腰痛の影響もあるかもしれない。最近は疲労が抜けにくくなっていたし、重圧もあったかもしれない」と説明。レース後は「やるしかない」と五輪連覇を懸ける八百メートル(18日決勝)へ向け居残りで調整した。

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2008年4月16日のニュース