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石破茂前首相「当選したからめでたしにはならん」 衆院選、村上誠一郎氏への冷遇に疑問「何でだろうな」

[ 2026年2月16日 17:25 ]

石破茂氏
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 石破茂前首相(69)が16日までにTBSのYouTubeチャンネルで公開されたCS放送・TBS NEWSの番組「国会トークフロントライン」に出演。側近として知られる村上誠一郎前総務相(73)が衆院選で比例四国ブロック10位と“冷遇”されたことに言及した。

 村上氏は地元・今治市などが含まれる愛媛2区で当選を重ねてきたが、定数「10増10減」の調整に伴って2024年衆院選から比例に転出。前回は四国ブロック単独1位と優遇された。

 しかし今回は党の「比例73歳定年制」に該当すると執行部が判断し、特例で比例名簿に載せたが同10位に。それでも“高市旋風”が追い風となって14選を果たした。

 総務相として石破内閣を支えた盟友への冷たい処遇に「愛媛は定数が減って、村上さんが自分の選挙区を井原(巧)さんに任せた。そうすると当然そういう事情なんで上にしましょうねって前回1位だった。それは2回連続っていうそういう決まりだったはずだから、何でだろうなって分かんないんです」と党の判断への疑問を口に。

 「これから先きちんとした説明がなされないと、当選したからめでたしめでたしっていう話にはならんのでね」と石破氏。村上氏は井原氏の応援を「一生懸命やってた」と強調し、聞き手の同局・解説委員の石塚博久氏が「自分が落っこっちゃうわけだから」と言うと、「というよりも、井原さんのためであり地域のため。村上さんはあんまり私心のある人じゃないんでね」と話した。

 村上氏は銃撃事件で死去した安倍晋三元首相を「国賊」と呼んだとして物議を醸し、自身のフェイスブックに謝罪文を投稿する騒動に。党から1年間の党役職停止処分を受けた。その後、石破内閣で総務相を務めた。

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