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【衆院選】元グラドル森下千里氏が大金星!安住淳氏破り“辻立ちクイーン”当確

[ 2026年2月8日 20:02 ]

<第51回衆院選投開票>宮城4区で当選を決め、笑顔を見せる森下千里氏(右)(撮影・松尾 知香)
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 第51回衆院選が8日、投開票された。宮城4区では、自民党で元グラビアアイドルの森下千里氏が、中道改革連合の共同幹事長・安住淳氏を破って当選を確実にする大金星を挙げた。NHKが報じた。小選挙区では初当選となった。

 氷点下の寒風吹きすさぶ東北の街に、高市旋風が吹いた。石巻市出身で地元の実力者・安住氏を相手に、森下氏は序盤こそリードを伝えられたが、徐々に形勢を逆転。公示日の1月27日に高市早苗首相(党総裁)の応援を受けたことも大きく、終盤に突き放す堂々の戦いぶりだった。

 地盤のなさを、泥臭さと人生をかけた本気度で挽回。野党第1党の現役幹部を選挙区で破る、“ジャイアントキリング”を成し遂げた。東日本大震災のボランティア活動を機に政治家を志し、21年に石巻へ移住。酷暑の日も極寒の日も、街頭に立ち続けた。派手な芸能界とは対照的に、地味な地上戦を展開。「物価高は最優先」と旗印を掲げ、食料品の2年限定消費税ゼロ、若者や現役世代の手取りを増やす政策を訴えた。

 きらびやかなステージに立ち続けた元グラビアクイーンは今や、街頭で日々、声をからす辻立ちクイーンとなった。その実直さから、高市内閣では環境大臣政務官に抜てきされた。応援演説で高市氏も「自民党の部会にも、最も熱心に出る女性」と、その勤勉さを評価するほどだった。高市旋風にも乗って、比例で前回、初めて獲得した大切な議席を守った。

 戦後最短の12日間で争われた、真冬の短期決戦。465議席に対し、1285人が立候補した。うち女性候補は313人で、過去最多だった。

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