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高市首相 中道を牽制「重要なのはキャッチフレーズではない」「右傾化ではなく普通の国になる」

[ 2026年1月19日 19:28 ]

記者会見で、23日召集の通常国会冒頭に衆院を解散すると表明した高市首相=19日午後、首相官邸
Photo By 共同

 高市早苗首相(自民党総裁)が19日午後、首相官邸で会見し、23日召集の通常国会で衆院を解散することを表明した。27日に公示、2月8日に投開票する日程も発表した。

 これまで政策実行を理由に解散には消極的だったが、高い支持率を背景に、早期の解散に踏み切った。

 会見では、立憲民主党と公明党が衆院選での協力を念頭に結成した中道改革連合について問われた。

 中道はこの日午前に会見を開き、綱領などを発表した。高市氏は「中道改革連合については本日、綱領や基本政策が発表されたばかりで、詳細は存じておりません」と返答。「生活者ファーストとおっしゃっていると聞いているが、かつては『国民の生活が第一』というの(政党)がありました」とし、「重要なのは看板やキャッチフレーズではなく、具体的な政策の中身だと思う」と牽制した。

 その上で「私たちは責任ある積極財政、危機管理投資を基本とした強い経済の実現、具体的な経済政策を掲げて問う解散総選挙でもある」と訴えた。

 公明党の斉藤鉄夫代表は、政府の右傾化に強い懸念を示している。高市氏は「命と暮らしを守るのは国の究極の使命。安全保障政策は重要。右傾化ではなく、普通の国になるだけ」と反論した。

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