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ぐるなび発表 今年の一皿は「お米グルメ」 米不足、価格高騰で注目

[ 2025年12月3日 15:26 ]

 株式会社「ぐるなび」が、その年の世相を反映し象徴する食として選ぶ「今年の一皿」が3日、都内で発表された。今年は「お米グルメ」に決定。東京・原宿に店を構える「小池精米店」店主の小池理雄さん(54)が代表して登壇。「お米に携わるようになって20年近く経ち、こんな日が来るなんて感無量。今年は米不足や価格高騰があったが、注目されたのはいいこと。この機を逃さず、これからもお米のおいしさを消費者のみなさんに伝えたい」と話した。

 選定理由は3つ。

 (1)猛暑による不作や価格高騰により、米の安定供給への関心が高まり、食料安全保障の観点からも日本人の主食である米の存在感が改めて認識された。

 (2)玄米や雑穀米などの健康米市場が拡大、備蓄米をおいしく食べる調理の工夫や高温耐性米が注目されるなど、米の新たな価値観が広がった。

 (3)米の流通経路が多様化したほか、米粉、酒、長粒米など活用法も広がり、外食においてもさまざまな米の楽しみ方の提案が加速している。

 準大賞には「抹茶」、ノミネートには「麻辣湯」、「ご当地うどん」が選ばれた。

 「今年の一皿」は、優れた日本の食文化を人々の記憶にとどめ、より豊かな食の未来の進化、発展につなげるために2014年からスタート。飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」の検索・行動履歴などのビッグデータから抽出したワードをもとに、ぐるなび会員を対象としたアンケートなどの審査を経て決定される。

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