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立民・野田代表 駐大阪総領事“汚い首”投稿に「言語道断」 高市首相にも苦言「当然厳しい反応」

[ 2025年11月11日 22:13 ]

立憲民主党の野田佳彦代表
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 立憲民主党の野田佳彦代表(68)が11日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、台湾有事を想定した高市早苗首相の発言に対する中国側の一部反応に憤りを口にした。

 高市氏は7日の衆院予算委員会で、中国が台湾の海上を封鎖した場合について問われ、「(中国が)戦艦を使って武力行使も伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」と述べた。10日にはあらためてこの答弁について国会の場で問われ、「最悪のケースというものを想定した答弁をした」などとし、今後は特定の事態を想定した質問について「この場で明言することを慎もうと思う」と話した。

 こうした発言について、中国側の一部からはSNSを通じ強い反発も。中国の薛剣・駐大阪総領事は8日、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と、挑発的な言い回しで高市氏の発言に猛反発。中国外務省も投稿を擁護している。

 野田氏はまず、高市氏の発言に言及。「(日中首脳会談で)戦略的互恵関係を確認したにもかかわらず、その時も台湾海峡の平和と安定について言及はあったけど、こういう立場で話をしていませんでしたので、当然厳しい反応が出てくることはある程度、やむを得ない」と苦言を呈した。

 一方で、総領事の過激な投稿には憤りも。「大阪総領事の発言は日本で活動している外交官としてはあるまじき。私は言語道断だと思う。一国の総理大臣に対して“汚い首”とか“斬ってやる”とか。これは強く抗議すべきだと思う」と、強い口調で訴えた。

 総領事の投稿はその後、削除された。野田氏は「本国も“そこまで言うな”という気持ちがあるんじゃないですか?発言を憂慮して心配したということだと私は思う」と、見解を示した。

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