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立民・野田代表 首相&閣僚給与削減に疑問 自分もやったけど…「今何でやるのか分からない」

[ 2025年11月11日 20:29 ]

立憲民主党の野田佳彦代表
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 立憲民主党の野田佳彦代表(68)が11日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、高市早苗首相が自身や閣僚の給与削減を決定したことに見解を示した。

 政府はこの日の関係閣僚会議、閣議で、首相と閣僚に上乗せされる給与を当分の間、廃止することが決まった。高市氏は月額115万2000円、閣僚は同48万9000円のカットとなる。

 こうした決定について聞かれた野田氏は、「野田内閣でも同じようになっていました」と打ち明けた。東日本大震災の発生後に首相に就任した野田氏は、「あの時は東日本大震災でとても財源がなくて苦しんでいる時だったので、少しでもお役に立てるならということで、内閣総理大臣、閣僚ほか削減をした」と説明した。

 一方で、「ただ、当時と今は違いますんですんでね。今何でやるのかはよく分かりませんね」と、今回の削減の大義には疑問を呈した。

 また「働いて、働いて、働いて…馬車馬のように働くならば、正当に給与をもらってもいいのではないか。働けど、働けど、働けど楽に暮らせない人たちのために、働いて、働いて、正当な給与をもらっていいのではないか」と、高市氏の発言をもじって指摘した。

 政治とカネ問題から、抜本的な政治改革が求められる中、野党各党が訴えている企業団体献金の廃止には消極的な姿勢を見せる自民党。野田氏は「身を切る覚悟ということですけど、だとするならば、本質的には企業団体献金の廃止に向けて第一歩を踏み出すことの方が身を切る覚悟なので、そちらの方で頑張って」と述べ、改革の方向性に首をかしげた。

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