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政府 中国側へ抗議と投稿削除要請 駐大阪総領事が“高市首相批判”「汚い首は斬ってやる」

[ 2025年11月11日 05:30 ]

 木原稔官房長官は10日の会見で、高市早苗首相の台湾有事を巡る7日の国会答弁に対し、中国の薛剣駐大阪総領事が自身のSNSで「汚い首は斬ってやる」などと投稿したとして、中国側に強く抗議したと明らかにした。

 政府関係者によると、薛氏は8日、SNSで首相答弁に関する記事を引用し「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬のちゅうちょもなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と発信。ネット上には「総領事が犯罪予告」など驚きとともに、ウィーン条約で規定されている「ペルソナ・ノン・グラータ(外交官の追放)」の対象にすべきなどの書き込みが殺到した。

 木原官房長官は「中国の在外公館長の言論として極めて不適切と言わざるを得ない」と、中国側に強く抗議し投稿の削除を要求したと述べた。一部投稿は閲覧できない状況になった。中国外務省は10日の会見で、薛氏の投稿を擁護する見解を表明。一方、米国のグラス駐日大使はSNSに「高市首相と日本国民を脅している」書き込むなど事態は沈静化していない。

 薛氏は昨秋の衆院選の際には、SNSに「比例代表の投票用紙には『れいわ』とお書きください」と投稿し問題になっている。

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