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野党まとまらなければ“高市首相”容認? 国民・玉木代表、バンキシャ質問かわす「多党化=不安定はダメ」

[ 2025年10月12日 21:45 ]

 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が12日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)の生放送に出演し、石破茂首相の後継を決める首相指名選挙での野党候補一本化を巡り、自身の考えを語った。

 自民党と公明党が連立関係を解消したことに伴い、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の野党3党が首相指名選挙で候補を一本化すれば210議席となり、自民の196を上回ることができる。政権交代のチャンスとみる立民は安住淳幹事長が玉木代表の名前を書くことを提案し、野田佳彦代表も玉木氏への投票も選択肢だとした。

 それに対して玉木氏はかねて基本政策で隔たりがあるとし、安全保障とエネルギー政策についての考え方を党内でまとめることを立民に要望している。

 一本化に向けた連携に否定的な姿勢を崩さない玉木氏、「数合わせで勝負するつもりはない」と言う日本維新の会・藤田文武共同代表と、政権奪取を目指す立民との間には温度差があり、野党がまとまらなければ自民党の高市早苗総裁が首相の座に就くことになる。

 番組で、同局の井上幸昌政治部長から「野党がまとまらないと、比較第1党の高市さんが総理になることを結果的に容認することにつながらないかという考えもあるが?」と聞かれると、玉木氏は「例え国民、維新が(立民に)加わっても少数与党なんです。1つの党だけで過半数を取ることは2度とないと思っていて、その中でどっちになっても少数与党という時に与野党の知恵が求められている。首班取ったとしても少数与党内閣が発足しますから…どのように与党と野党が協力していくのか、どう役割分担をしていくのか、こういったことについての新しいルール作りが求められてくると思う」と返答。

 「多党化イコール不安定ではダメで。多党化であっても1つのルールの中で安定した政治の運営に知恵を出せるかどうか。新しい世界だがそこを乗り越えていかないと」と続けた。

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