国民・玉木代表「首相を務める覚悟はある」発言の真意明かす「2つあって」「真剣に考えるからこそ」
国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が12日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)の生放送に出演し、「内閣総理大臣を務める覚悟はある」発言の真意を語った。
自民党と公明党が連立関係を解消したことに伴い、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の野党3党が首相指名選挙で候補を一本化すれば210議席となり、自民の196を上回ることができる。立民の安住淳幹事長が玉木代表の名前を書くことを提案し、野田佳彦代表も玉木氏への投票も選択肢だとしている。
政権交代へのキーマンに浮上し注目が集まっている玉木氏だが、現在の状況を「日本の政治の歴史に残る変化」と捉える。「これまで続いてきた1つの政治のスタイルが限界が来たのかなと。大きな変化でマーケットも含めて不安と動揺が広がっているが次の新しい秩序にどうつなげていけるのか」と話し、「私は前から多党化が進んでいくと、多党化時代が本格化していく中で新しい政権運営や政治を前に進めていく、ルールと作法を作っていくきっかけにしたい」と自身の考えを述べた。
玉木氏は10日、公明連立離脱を受けた会見で「内閣総理大臣を務める覚悟はある」と繰り返し、首相の座に色気を見せた。番組で真意を問われると「2つあって。政治家を志した時からトップリーダーとしてこの国を率いていきたいというのは常に思ってきたし、だからこそ野党であっても現実的な政策を出し続けてきたのはそういう覚悟と矜持があるから」と語る。
そして立民から“ラブコール”を送られていることを受けて「首班指名の有力候補に挙げていただけるのは非常にありがたいし身が引き締まる思いだが、我々過半数取ってないから当然他の野党と連携、連立をしていくことになると、基本政策の一致がないと国の運営に責任を持つことはできないと思う」と基本政策での隔たりを指摘。
かねて安全保障とエネルギー政策での一致を求めているが、「真剣に考えるからこそ…内閣総理大臣というのはこの国のすべてのことに責任を負う仕事ですから、特に安全保障など重要な国家運営の基本政策において揺らぎがあると国民の皆さんを不幸にしてしまうので、その点に置いては今ズレがあるので現実的な政策で一致させましょうということを、声を掛けていただけるのであればそういうことは最低限やりませんかということを申し上げている」と説明した。











