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横浜M 一部サポと示談成立 損害賠償金約580万円を40人が支払い 昨年の横浜ダービーで違反行為

[ 2026年5月20日 16:29 ]

ニッパツ三ツ沢球技場
Photo By スポニチ

 横浜Mは20日、公式サイトを更新。昨年7月5日に開催した明治安田J1リーグ第23節の横浜M―横浜FCによる“横浜ダービー”において発生した一部サポーターによる違反行為について、損害賠償金の支払いを含む示談が成立したと発表した。40人の違反者が約580万円の損害賠償金を支払う。対戦相手の横浜FCも同日、公式サイトで同様の発表を行った。

 横浜Mは昨年7月5日に行われた横浜FCとの横浜ダービーで、試合会場のニッパツ三ツ沢球技場周辺において、横浜Mの一部サポーターが規制線を越えて行進し、その過程で発煙筒およびロケット花火を複数回発射・投げ入れる事案が発生。キッチンカー付近看板への直撃や、横浜Mのスタッフへの被弾および衣服損傷などの被害が出た。クラブは計73人に無期限入場禁止処分を下し、4つのサポーター団体も無期限活動禁止となった。

 横浜Mは公式サイトを通じ「本件については、法的責任の追及をまぬがれない事案として、厳正に対処する方針を堅持してまいりましたが、このたび、損害賠償金全額の支払いを含む示談が成立しました。これにより、すべての対応が完了したため、ご報告いたします」と発表。損害額は585万2921円で、発煙筒または花火を所持・使用した実行行為者のほか、違反行為者のうち損害賠償に応じる意思を示した者の合計40名が全額を支払うことで合意したという。

 そして「今回の合意は、本件に関する対応の整理となりますが、クラブとしての責任を重く受け止め、観戦ルールの徹底および啓蒙活動を実施していくとともに、悪質な違反行為に対しては必要に応じて法的措置も含め毅然と対応をしてまいります。再発防止を徹底し、安全で安心して観戦いただけるスタジアム環境の実現に努めてまいります。改めまして、関係する皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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