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鹿島からW杯へ! 韓国代表DF金太鉉の決意「自分の存在を世界に」 エムバペとの対戦希望

[ 2026年5月20日 04:30 ]

ピッチで記念撮影する金太鉉
Photo By スポニチ

 6月11日に開幕するW杯北中米大会の韓国代表に選出された鹿島DF金太鉉(キム・テヒョン、25)が19日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じた。メンバー発表が行われたのは千葉戦前日の16日。敵地へ移動していたバスで吉報を知った。「次の日の試合に集中していたので、そこまでは考えずに待っていた」と冷静に受け止めつつ、「夢をかなえられたことにすごくうれしく思っているし、ここまで来れたのは自分一人だけじゃない。関わっていただいた全ての方々、全てのチームに感謝したい」と言葉に実感を込めた。

 22年に韓国1部蔚山現代から来日し、J2仙台に加入。シーズン終了後に開催された前回のW杯カタール大会は自宅で見ていた。「W杯に行くためにはJ1でやらなきゃいけないんだなとすごく感じた。J1への欲が強くなった」。鳥栖に移籍した24年からJ1でプレー。成長曲線を一段と加速させたのが昨季の鹿島移籍だった。「日々のトレーニングを試合に一番近い雰囲気でできたことが、自分としては一番変わったこと」。DF関川郁万の負傷を受けて昨年5月から先発に定着。常にタイトルを求められる常勝軍団の重圧も力に変えた。同7月の東アジアE―1選手権で初の韓国代表入りを果たし、ついに夢舞台まで上り詰めた。

 まずはメキシコ、チェコ、南アフリカと対戦する1次リーグ突破に照準を合わせる。「自分の存在を世界に知らせることができる。チャンスがあれば活躍したい」。対戦したい選手にはフランス代表FWエムバペ(Rマドリード)を挙げた。「スター選手と対戦することで自分がどこまで通用するか、通用しない部分がなぜ通用しないのかを改善していきながら自分の成長につなげていきたい。そういう世界的な選手と対戦してみたい」。Jリーグで進化を重ねた大型レフティーが、世界に打って出る。

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