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イラン政府 スポーツチームの敵対国渡航を禁止 W杯に影響か

[ 2026年3月27日 11:03 ]

イラン代表
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 イランのスポーツ・青年省が、同国のスポーツチームが敵対国へ渡航することを禁じたと複数の海外メディアが26日に報じた。イラン国営テレビの報道を引用。期間は「通知があるまで」としているという。

 米国とイスラエルによるイラン攻撃で中東情勢が緊迫している中、アジア・サッカー連盟(AFC)は24日にアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)西地区の決勝トーナメント1回戦をホーム&アウェー制から一発勝負に変更して4月13、14日にサウジアラビアのジッダで行うと発表。イランからはトラクターが出場し、アルアハリ(UAE)と対戦する。スポーツ・青年省は具体的な「敵対国」には言及していないが、AFCの決定を受ける形でイラン・サッカー連盟とクラブが「試合会場移転のために、この件をAFCに通知する責任を負う」と指摘した。

 スポーツ・青年省の声明では6月11日開幕のW杯北中米大会にも触れられてはいないが、米国とメキシコ、カナダで行われる同大会に関してはイラン側が米国開催の1次リーグ3試合をメキシコに変更するよう国際サッカー連盟(FIFA)に求める事態に発展している。米国が「敵対国」に該当するのは明白。FIFAのインファンティノ会長はイラン側の要求に対し、既に大会を予定通り行う意向を示しているが、イラン側の新たな決定を受けて、あらためて今後の成り行きが注目される。

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