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福岡MF松岡大起「夢をかなえるラストチャンス」スロバキア1部スロヴァン・ブラチスラヴァに期限付き移籍

[ 2026年2月7日 21:33 ]

松岡大起の獲得を発表するスロヴァン・ブラチスラヴァ(クラブ公式サイトから)

 福岡は7日、MF松岡大起(24)がスロバキア1部スロヴァン・ブラチスラヴァに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は26年6月30日まで。

 松岡はクラブを通じて「簡単な選択ではありませんでしたが、その想いを尊重してくださったクラブには心から感謝しています。今回の挑戦は、自分の夢をかなえるためのラストチャンスだと思っています。アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます」とコメントした。

 スロヴァン・ブラチスラヴァは鹿島FWチャブリッチも所属していたチームで、チェコスロバキア時代も含めると29度のリーグ制覇を誇る。リーグ7連覇中で、現在も首位。欧州Lや欧州カンファレンスリーグ出場など国際経験も豊富だ。

 22年に日本代表に初招集された松岡は、昨季J1リーグ36試合出場1得点。プレーエリアが広く、ビルドアップや高いボール奪取力でチームに貢献した。23年のノヴォリゾンチーノ(ブラジル2部)以来となる2度目の海外挑戦となる。

 以下は松岡のコメント全文。

この度、海外移籍をする決断をいたしました。
皆さんに直接ご挨拶できず、文面での挨拶になり申し訳なく思っております。

チームとして開幕直前、目標に向かって進んでいるなかでの決断となり、簡単な選択ではありませんでしたが、その想いを尊重してくださったクラブには心から感謝しています。

ブラジルに移籍し、挑戦した時、サッカー選手として全く試合に出場することができず、自分の価値や存在意義を見失いかけるほど、悔しく苦しい時間を過ごしました。
そのような中で、いち早く声をかけ、手を差し伸べてくれたのがアビスパ福岡でした。

僕を必要としてくれ、受け入れてくれたアビスパ福岡、選手、監督、コーチングスタッフ、そしてスポンサー企業・ファン・サポーターの皆さんには、感謝してもしきれません。

皆さんの前でプレーする中で、失っていた自信を取り戻し、もう一度サッカーを心から楽しむことができました。
感動と勝ちに拘りながら過ごした日々が、今の新たな自分を作ってくれたと強く感じていますし、僕にとってその時間はかけがえのないものです。

毎試合ピッチに入る前に感じた温かい拍手。
自分の名前を呼び、チャントを作って歌ってくださった事。
雁の巣で交わしたハイタッチ。

その一つひとつが、僕にとって何よりの力でした。
悔しい経験もありましたが、それ以上に、忘れられない素晴らしい思い出をたくさんいただいた2年間でした。

自分の日常として、当たり前だった光景がそうではなくなることに、大きな寂しさを感じています。
それだけアビスパ福岡が、自分にとって特別で、たくさんの愛を注いでもらっていた場所だったのだと、改めて実感しました。

いつどうなるかわからないサッカー人生。
今回の挑戦は、自分の夢をかなえるためのラストチャンスだと思っています。

アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます。

心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

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