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新潟 “サバゲー”でリフレッシュ MF新井はレギュラー争いでも“生き残る”

[ 2026年1月17日 04:38 ]

サバイバルゲームを通じてコミュニケーションを図った新井(右)とシマブク
Photo By スポニチ

 宮崎県都城市で1次キャンプを行っているJ2新潟は16日、宮崎市内でサバイバルゲームを楽しみ、ハードなメニューの練習が続いていた中でリフレッシュした。初めて体験したMF新井泰貴(28)は積極的に意思疎通を図り、ゲームを通じてチームメートとの仲を深めた。きょう17日から始まる第2クールでチームの成熟に生かす。

 午前9時過ぎ、選手を乗せたバスが到着したのは、いつもの高城運動公園多目的広場ではなく、見た目は工場のような建物。前日までの第1クールでハードなメニューをこなしてきた選手に与えられたのは、ボールではなくエアガンだ。全員が初というサバイバルゲーム。2チームに分かれての真剣勝負で、被弾した選手の「うわぁ~!」という叫び声がこだました。

 終始、笑顔が絶えなかった新井は「面白かった。みんな無邪気に楽しんでいた」と振り返る。2ゲーム目はコーチ陣からの景品が懸かり、事前に作戦会議も実施。シマブクらと積極的にコミュニケーションを図り「サッカー、バレーなどでのリフレッシュは経験あるけど、これは初めて。作戦もちゃんと考えたのに(2ゲーム目は)負けました」と白い歯を見せた。

 前日に日章学園高(宮崎)と練習試合を行い、通常なら体を軽く動かすリカバリーの日となるが、船越優蔵新監督が早くも“独自色”を出した。今回の主な目的は、スタートしたばかりの新体制でコミュニケーションを図るため。「チームのアクティビティー」として、新任の津田恵太コーチの発案で宮崎市内にある室内のサバイバルゲーム場を訪れた。

 17日からは第2クールが始まる。新井は「シーズンを通しても、みんなでリフレッシュすることは大事。それがメリハリになって結果につなげられればいい」と英気を養った新井は、次クールではフィジカル面の向上に重きを置く。「それぞれの(選手の)パフォーマンスを理解してチームの成熟度を上げていくこと」も目指す上では、サバイバルゲームで深まった関係性が役立ちそうだ。

 「一日一日を大事にしていきたい」と新井。このまま全力でキャンプを駆け抜け、レギュラーへ向けた過酷なサバイバルレースも生き残る。(西巻 賢介)

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