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槙野流“過酷サバイバル”スタート J2藤枝がキャンプ2日目から2連戦へ

[ 2026年1月17日 04:41 ]

鹿児島で春季キャンプをスタートした藤枝・槙野新監督(中央)
Photo By スポニチ

 J2藤枝は16日、鹿児島で春季キャンプをスタートした。槙野智章新監督(38)の下、藤枝でハードな練習によって進めてきたチームづくりは、キャンプからより競争の色濃くなるフェーズに突入。早速、きょう17日の2日目から連戦でトレーニングマッチを行うなど、厳しく、濃密な10日間がスタートする。

 槙野新監督の「厳しく、楽しく、やりましょう!」という声かけで始まった初日は、ボール回しなど軽めの調整。空路移動もあって、終始笑顔の絶えない和やかムードとなったが、その光景は初日だけになりそうだ。5日の始動から自分たちを追い込んできたイレブンには、ここから“極限サバイバル”が待ち受けている。

 DF中川創(26)が「常に足がパンパンだった」というほどの練習を経て突入したキャンプは、いきなり2日目にJ1福岡との練習試合(宮崎)を予定。加えてあす18日にもJ2いわきとの対外試合(鹿児島)が予定されている。キャンプイン直後、しかもメンバー分けをせずに連戦をこなすことは異例のケースだ。

 槙野新監督は「なかなかないですよね。着いていきなりトレーニングマッチで、移動もある。選手にとってはコンディション的には厳しいと思う」と前置きした上で「この厳しい状況で誰が出てくるのか、を期待している」と狙いを説明。現役時代にはJのトップクラブや日本代表で何度も困難を乗り越え、現在は強固な覚悟と責任感でチームを率いている指揮官だ。だからこそ、公式戦の出番を託すにふさわしい「力」の台頭を求めた。

 25日までのキャンプでは、完全非公開を含めて4試合の対外試合を予定している。「これまで積み上げてきたものと、新たな課題が出ることも楽しみ」。新生・藤枝は鹿児島の地で一回りも、二回りも成長する。

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