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【高校サッカー】青森山田 はい上がった1勝 6月総体予選で21世紀初の県内公式戦黒星から

[ 2025年12月30日 05:30 ]

第104回全国高校サッカー選手権 1回戦   青森山田 5―0 初芝橋本 ( 2025年12月29日    フクアリ )

<青森山田・初芝橋本>前半、先制ゴールを決める青森山田・杉山(中央)=撮影・木村 揚輔
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 青森山田は、どん底からはい上がった3年生の2人が快勝を呼び込んだ。前半9分にMF杉山大起がこぼれ球を右足で押し込んで先制すると、1―0の同24分には左CKからDF大場光翔(ひかる)が頭で追加点。5発快勝を呼び込み、杉山は「緊張したけど、いい結果につながって良かった」とうなずいた。

 2人には6月の八戸学院野辺地西との高校総体県予選決勝での苦い記憶が刻まれている。1―1のまま延長戦でも決着せず突入したPK戦。杉山は4人目、大場は7人目でともに失敗してチームも敗れた。これが実に99年新人戦の三沢商戦以来、21世紀初の県内公式戦黒星。県内公式戦連勝も418でストップした。

 大場は「なかなか立ち直ることができず、ずっと部屋にいた。今でも思い出す」と当時を振り返る。正木昌宣監督らに励まされ、主力組ミーティングで「自分の殻を破る!」と宣言したことが、立ち直るきっかけとなった。目指すは2大会ぶりの頂点。杉山は「チームのためにできることを精いっぱいやる」と誓った。

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