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【高校サッカー】大津 7発で圧勝発進! FW山下が奮闘1ゴール1アシスト「狙い通り。役割果たせた」

[ 2025年12月30日 05:30 ]

第104回全国高校サッカー選手権 1回戦   大津7―1北海 ( 2025年12月29日    フクアリ )

<北海・大津>後半、チーム7点目を決める大津・村上慶(右)
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 九州・山口勢は1回戦に5校登場し、高校総体準優勝の大津(熊本)は北海(北海道)に先制されながらも7―1と圧勝した。5大会連続で進出する2回戦では青森山田と対戦する。高川学園(山口)、大分鶴崎は勝ち上がり、日章学園(宮崎)、初出場の九州文化学園(長崎)は敗退した。

 優勝候補の一角の大津は前半4分に先制されたが、同23分にFW山下が頭で同点ゴールを決めて流れを取り戻した。その6分後に勝ち越し点をアシストした身長1メートル62のエースは「狙い通りだった。チームを助けることができたと思う。苦しい中で点を取れて、役割は果たせたかな」とほっとした笑みを浮かべた。

 2―1の前半32分に相手が退場して数的優位になると、山本翼の個人技を生かしたゴールなど、7選手で7点を奪った。昨年は高円宮杯U―18プレミアリーグファイナルで優勝し、今夏の高校総体は準優勝。優勝候補常連となったチームのメンタルを支えるのはオリンピアンの言葉だ。

 パリ五輪男子マラソンで6位入賞した赤崎暁が講演で語った「周囲の声を遮断し、自分がやってきたことを信じる」という“本番”の対策を知り「それをおそろかにしていた」と山城朋大監督。昨夏からチームで取り入れ、結果が出ている。

 次戦の相手は4大会前の決勝で0―4と完敗した青森山田。指揮官は「高校サッカーファンが楽しみにされているカード。自分たちの力を精いっぱい出し、自分たちのサッカーを表現したい」と意気込んだ。選手権の過去最高成績はその21年度の準優勝。乗り越える準備はできている。

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