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千葉が17年ぶりJ1復帰 苦難の始まりは06年夏の“オシム氏引き抜かれ”

[ 2025年12月13日 20:41 ]

明治安田J1リーグ昇格プレーオフ(PO)決勝 ( 2025年12月13日    フクダ電子アリーナ )

<千葉・徳島>J1昇格が決まり喜ぶ千葉イレブン(撮影・西尾 大助)
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 明治安田J1リーグ昇格プレーオフ(PO)決勝が13日に行われ、千葉(J2・3位)がホームで徳島(同4位)を1―0で破り、水戸、長崎に続くJ1昇格を決めた。09年以来のトップリーグ復帰で、16年のブランクは過去最長。決勝で敗れた過去2度を含め、最多6度目のPO挑戦で悲願を達成した。

 日本サッカー界の歴史を創った古河電工が前身。OBには長沼健、木之本興三、川淵三郎、奥寺康彦、田嶋幸三、岡田武史らそうそうたる顔ぶれが並ぶ。J発足時に加盟した“オリジナル10”の名門。05、06年のナビスコ杯(現ルヴァン杯)連覇など一時はリーグをけん引したが、06年夏に当時のオシム監督が日本代表に引き抜かれると低迷期に入った。

 阿部、山岸、羽生、水野、水本ら主力が次々と移籍して、10年からJ2降格。欧州ではオシム氏の退任後のクラブは喪失感が大きく苦戦する傾向があることから敬意を込めて「オシムの去った後はペンペン草も生えない」と言われる。千葉も同様の苦しみを味わったが、厳しい時期を乗り越えてのJ1復帰となった。

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