×

興梠慎三氏 浦和VS鹿島のガチンコ引退試合で有終ゴール「このピッチで監督としてまた会いましょう」

[ 2025年12月13日 18:36 ]

前半、先制ゴールを決め、声援に応える興梠氏(中央)(撮影・松永 柊斗)
Photo By スポニチ

 24年限りで現役を引退した元日本代表FW興梠慎三氏(39)の引退試合が13日、埼玉スタジアムで行われ、浦和と鹿島時代のチームメートが集結した。浦和の17年ACL優勝メンバー中心の「URAWA REDS 2017」と、鹿島の07~09年の3連覇メンバーを軸に構成された「KASHIMA ANTLERS 2007―09」が真剣勝負を繰り広げた。

 浦和の一員としてフル出場した興梠氏は、前半9分にこぼれ球に左足で詰めて先制ゴール。J1歴代2位の通算168得点のストライカーが、持ち前の決定力で有終の美を飾った。引退試合とはいえ試合前から両サポーターの声援が響き渡り、3万562人の大観衆が見守ったライバル対決。背番号30は右足をつりながら90分間走りきった。試合は3―1で浦和が勝利した。

 興梠氏は高卒で入団した鹿島で8年間、浦和で計11年間プレー。現在は営業担当とアカデミーロールコーチを兼任する。試合後のセレモニーでは英語でスピーチを披露し、浦和の監督を目指すと宣言。感謝と決意を言葉に込めた。

 「ここから先、私は監督としての道を歩みます。その中で大事なことは選手のコミュニケーション。だからこそ私は国大セミナーの力を借りて英語を勉強しています。そうすることによって外国人選手と直接コミュニケーションを取ることができます。僕が浦和レッズの監督として戻るまで待っていてください。それをかなえるために、一生懸命突き進むことを皆さんに誓います。今日という日、そしてこれまでのサポート、心の底からありがとうございます。このピッチで監督としてまた会いましょう」

 出場メンバーは以下の通り(敬称略)
▼URAWA REDS 2017
<GK>榎本哲也
<DF>加賀健一、永田充、坪井慶介
<MF>石原直樹、青木拓矢、平川忠亮、梅崎司
<FW>ズラタン、ラファエル・シルバ、興梠慎三
<ベンチ入り>西川周作、森脇良太、那須大亮、槙野智章、柏木陽介、阿部勇樹、関根貴大、宇賀神友弥、駒井善成、鈴木啓太、武藤雄樹、李忠成
<監督>ミハイロ・ペトロビッチ

▼KASHIMA ANTLERS 2007―09
<GK>曽ケ端準
<DF>内田篤人、大岩剛、岩政大樹、新井場徹、本田泰人
<MF>中田浩二、深井正樹、本山雅志
<FW>田代有三、柳沢敦
<ベンチ入り>杉山哲、西大伍、昌子源、伊野波雅彦、パク・チュホ、中後雅喜、船山祐二、遠藤康、増田誓志、中島裕希、大迫勇也
<監督>オズワルド・オリヴェイラ

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年12月13日のニュース