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【ACLE】町田・黒田監督「いいシーズンだった」 25年公式戦全日程終了 来季へ「戦力を整え強化」

[ 2025年12月9日 21:48 ]

サッカー・アジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)   町田3―1蔚山 ( 2025年12月9日    町田GIONスタジアム )

<ACLE 町田・蔚山>サポーターの声援にこたえる町田・黒田監督(撮影・西海健太郎)
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 1次リーグ東地区第6戦が行われ、FC町田ゼルビアはホームで蔚山(韓国)に3―1で快勝し、今大会初の連勝で3勝目(2分け1敗)を挙げた。今年最終戦となる公式戦52試合目を白星締め。黒田剛監督(55)は「最後のゲームを勝利で終えることができ、選手たちへ52試合の労をねぎらってあげたい」と語った。

 町田は前半6分にMF増山朝陽(28)が先制弾。同21分にFW西村拓真(29)がネットを揺らした。「最後の1試合でなければ届けられないものがある。最後を(白星で)締め、勝ち点3を獲って未来を変えてACL(決勝トーナメント)の扉を開くために奮起、奮闘させた」と指揮官。前半で主導権を握った。

 後半2分には古巣戦となったFW呉世勲(オ・セフン、26)の得点で突き放したが、同10分に失点。黒田監督は「差がついてから緩さと甘さが出た。3―0であれば、悪くても3―0で勝ち切ることが常勝チームになるためのポイント」と指摘した。

 これで今年の公式戦は全日程が終了した。リーグ戦は6位で目標の5位以内には届かなかったが、ACLEに初参戦しながら天皇杯優勝でクラブ初タイトルを獲得。指揮官は充実の表情で振り返った。

 「勝つこともあれば負けることもある。紆余(うよ)曲折しながら成長させてらった。自分の中で思い悩んだこともあるけど、最終的には選手がいろんな形で力になってくれて、ファンとサポータが支えてくれた。どういう状況であれ、タイトルを獲ることも達成してくれた。リーグ戦でもう一つ順位を上げたかったが、そこは来年への課題。2025年はいいシーズンになった」

 ACLE1次リーグは残り2試合で次戦は来年2月10日に敵地で上海申花(中国)と対戦する。指揮官は「戦力を整えつつ強化しながら(1次リーグ)突破にこだわっていきたい」と見据えた。

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