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新潟・橋本 注目度の高い柏戦で18試合ぶり勝利へ 主戦場の左サイドで存在を示す

[ 2025年11月28日 04:30 ]

柏戦でアシストを狙う橋本
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 4勝11分け21敗の最下位で既にJ2降格が決まっている新潟は、30日にホームで2位の柏と対戦する。優勝の可能性がある相手との戦いを歓迎するのはDF橋本健人(25)だ。初めてシーズンを通してJ1で過ごしたことで課題だった守備への手応えも上々。得意の高精度のクロスで左サイドをけん引し、チームに18試合ぶりの勝ち点3をもたらす。

 優勝へ向け、首位の鹿島を勝ち点差1で必死に追う柏との一戦。17試合も白星がなく(4分け13敗)、J2降格も決まっているが、橋本のモチベーションは高い。「注目度の高い試合。そういう意味で、個人としても、チームとしても、アルビレックスというものをJ1の舞台で見せられる。感謝したい」と静かに闘志を燃やしている。

 23年には横浜FCでJ1を経験したが出場は7試合。今季は左サイドバックとしてここまで26試合に出場している。チームの攻撃は左サイド中心で信頼感は十分。今季2アシストとチームの不調もあって数字には表れていないものの「良くなっている感覚はある」と手応えを得ている。

 要因の一つが守備の向上だ。途中加入した昨季は代表歴のある選手らに対し「リスペクトして、やられるのが怖いというメンタルだった」と振り返る。今季は守備の強度の向上に取り組み、精神面でも「一流のDFでもミスはある」と、いい意味で開き直った強気な対応が奏功。思い切りのいい攻撃参加につながり、クロスの供給源となり続けている。

 左太腿痛で前節の湘南戦はベンチ外だったが、現在は完治している。「J1で通用する部分は、はっきりと分かった」。自信たっぷりの左足で柏に一泡吹かせ、存在感を示す。(西巻 賢介)

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