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町田FW藤尾が決勝で2得点と大活躍 大会得点王とMVPへ「あのゴールがスタートだった」

[ 2025年11月22日 20:16 ]

サッカー天皇杯決勝   町田3―1神戸 ( 2025年11月22日    国立競技場 )

<天皇杯決勝 町田・神戸>後半、チーム3点目となるゴールを決め、祝福される町田・藤尾(中央左)=撮影・松永 柊斗
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 町田が決勝で前回王者の神戸を3―1で破り、悲願の初タイトルを手にした。その立役者となったFW藤尾翔太(24)が大舞台で2得点を挙げ、大会5得点で得点王と、大会MVPとなる「SCOグループアウォード」に輝いた。

 試合を動かしたのは前半6分だった。左サイドの中山のクロスに対し、「GKの前に体を投げ出す判断をした」と、頭で先制ゴールを押し込んだ。

 さらに、勝負どころとなった2―0で迎えた後半11分、全体ミーティングで黒田監督から「とにかく自信を持って足を振れ」と言われ、それを実践した。エリア外から豪快にダメ押しとなる左ミドル弾をゴール右上に決めた。

 今大会の初戦となった京産大で奪った、ゴールが全ての始まりだったという。

 「京産大戦でFWをやれてなくて、あの日をきっかけにFWをやらせてくれと言っていた。あのゴールがなかったらきょうもFWもやってないし、試合にもでていなかった。あのゴールがスタートだった」
 さらに、第1子誕生直後に迎えた準々決勝の鹿島戦でもゴールが生まれ、この日は決勝の大舞台で大活躍。チームに初タイトルをもたらした、殊勲のストライカーは「「子どもが生まれた次の試合で点取ったし、いい終わり方、締めくくりができた」と胸を張った。

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